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RE/MAX WISH では、エージェントの知識増強のため不定期ですが、毎月さまざまなテーマで勉強会を行います。

まず、第1回勉強会のテーマは、『家族信託』について。

皆さんは『家族信託』って制度を聞いたことはありますか？

超高齢化社会になり、人生100年時代などといわれ、平均寿命が伸びたのは嬉しいことでもありますが、高齢になると認知症を患うことも結構多いんですね。平成29年度高齢者白書によると、2012年は認知症患者数が約460万人、高齢者人口の15%という割合だったものが2025年には5人に1人、20%が認知症になるという推計もあります。

とても人ごととは思えない数だと思いませんか？

認知症になると財産の管理は家族に任せられる？

はい。きちんと制度を理解して、健康なうちに、事前に正しい手続きをすれば、家族などに財産管理を委ねることができ、少しでも安心して余生を過ごすことができます。

しかし、これを知らなければ、上のイラストのように『後見人制度』により裁判所の判断で、財産を保護されてしまうため、家族の自由な判断で、財産を管理することが出来なくなってしまうんです。どんなに家族想いの善良な親孝行な子であっても、必要な行為しか出来なくなり、思わぬ金策に困ることも。

空き家問題にも直結する問題として、なるべく皆さんに手遅れになる前の対策を立てて頂きたいと思い、第一回勉強会のテーマにしました。

ご不安な方、初回相談は無料で受け付けておりますので、いつでもご連絡ください。